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このPOPをみて沸々とチャレンジ精神が沸き立った
過去のこと、まだ高校生だったかのように記憶している。餃子の王将で25分だったかで10人前の餃子を食べると無料になるというシステムがあった。 恐いもの知らず、毎日腹を減らしていた頃だから飛びついたものだ。ただ、完食出来ないと10人前の料金を払わなくてはいけない、貧乏な高校生にとっては一つの賭だ。 出てきたのは大皿に乗せられた10人前の餃子。見ただけで圧倒させられる、やっつけてやる。10分で5人前をやっつけた、これは余裕だと思った。しかし、5人前を食べた頃からピッチが落ちる、20分を過ぎて9人前だ後5分で1人前を食べればいいのだが目の前の餃子が大きくなっていく様な気がする、幻影か。もう味など判らない拷問だ、自分で選んだ道だ仕方がない。とつとつと口へ運ぶ、喉を通らない、押し込む。後一つ、目をつむって口に押し込む。セットされたアラームが鳴る。なんとか完食出来た。もう二度と挑戦なんかするもんかと思った。完食者の名前がならぶ最後に僕の名前が貼られた。ニンニクの臭いは3-4日とれなかった。 あれから四半世紀。 挑戦するのは無謀だろう。若くない食べる量も減っている。 若い人が挑戦するのを応援しよう。
by kakka-no
| 2005-04-23 19:59
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